恵みの川が育むししゃも

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恵みの川が育むししゃも

私たちの暮らすむかわ町は、鵡川の流域に広がっています。
占冠村の深い森の中を源とする川はやがてむかわ町を流れ、135kmの旅をして太平洋に注ぎます。開発による森林伐採で水量が減ったとはいわれていますが、現在も流域の8割は森林で、国土交通省が行う水質調査でも全国ベスト10の常連です。河口付近の干潟は、シベリアとオーストラリアを行き来する渡り鳥の中継地点としても貴重なものです。

サケやししゃもが遡上する鵡川
サケやししゃもが遡上する鵡川

 鵡川の語源は、アイヌ語で「ムッカ・ペッ」=ふさがる川、または「ムカ」=水が湧く、といわれます。
上げ潮や、流域の土砂で河口付近がふさがりやすく、そのために氾濫も起こしてきました。

しかし人々にとって鵡川は恵みの川であり、遙か昔からなくてはならないものでした。
本流には大規模ダムがなく、サケが遡上し、ヤマメが海に下りサクラマスとなって上ってくることもあります。

なにより秋にはたくさんのししゃもが上り、人々の暮らしは鵡川そしてししゃもと共にありました。
鵡川のししゃもは全国にも有名で、古くから高値で取引されています。

参考:国土交通省HP
北海道開発局室蘭開発建設部HP